治療方法を当てはめていくことができるのも鍼灸術の一つです。
きょうは 整形疾患の一つの出来事のお話をさせていただきます。
来院の理由は、朝起きたら立てなくて娘さんに手伝ってもらって
やっと立てる状態の経緯がありながなら整形外科で通院中とのことでした。
整形でリハビリをしながらも、だんだんと歩けなくなる不安が増してきたそうで
娘さんがお連れになりお越しくださいました。
先ず ひとりでは立てなかったことは解消され 徐々に歩く不安も取り除かれて、
笑顔も増えてこられ、ご自分でお買い物に出られるようになっておられます。
本日は、7回目の来院でした。
ところが、整形で手術を勧められて「どうしたらいいの?」と、お悩みのご様子です。
少なくとも、笑顔になられ外出もできるまでに回復の兆しもみえてきたところなのに
整形へ通院した数日は気持ちが衰えてしまう悪循環で過ごされている(娘様より)
お困りが伝わってきておりました。
そこで、鍼灸術の “経筋” にしぼり込んで施療をおこなったところ
急に 患者様が 『先生〜、足のO脚がなおってる〜』とお叫びになり
いつもなら 此処に(膝と膝のあいだ)にゲンコツが入るのに 今日は入らない!!
「どうして?」と驚かれていました。 ”経筋”のご説明をさせていただきました。
ともあれ、鍼灸術では自覚的に気付いていただけることで転機を作り出すこともできます。
ご本人も意欲が湧いてきたようで もう少し施術の回数を、増やしたいとの申し出もありました。
鍼灸術は やはり身体の ” 歪みの状態 ” をおこしている ” 乱れ ” を考えます。
ですので 単一だけで施術することはなく、痛みの進行順序に沿って
” 経筋 ” まで応用できたことで、また鍼灸術の特性を、十分に表し出すことが
できたことが患者様と共に嬉しくなりました。(笑)
もし 整形疾患などでお悩みなどの方は ぜひ 鍼灸院でご相談してみてはいかがでしょうか?
身体に表れている病状から機能的な働きに当てはめていくことが鍼灸術ではおこなえます。
ぜひ お近くの鍼灸院へ



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